絵本の読み聞かせはとても重要です。

こんな話を知っていますか?障害を授かって生まれてきた子供。今後も見ることも聞くことも喋ることもできず、何にも反応はしないだろうと言われていた出生間もない赤ちゃんが、両親の毎日の「絵本の読み聞かせ」によって、平均以上の知能を持った子供に育ちました。(確かニュージーランドの子供だったと記憶しています)。只でさえ言葉や絵本など理解できない生まれて数ヶ月の時期、障害を持っていて見ることさえできないと言われていた乳児が、年間数百〜数千時間の絵本の読み聞かせによって障害を持たない子供以上の知能をもった子供に育ちました。
わずか1才程度の時に、両親が絵本を逆さまにして読んでいた時に「逆さまだ」と言葉で表現したその子供にどんな奇跡が起こっていたのか・・・それは両親の飽くことのない愛情と、年間数百〜数千時間に及ぶ絵本の読み聞かせによって、外的刺激を「目」「耳」から受け続け(抱きかかえて読んでいたため「触覚」もある)脳のシナプス(神経回路)がどんどん発達していたのです。そして、ただ読むだけでなく時々その内容に付いて「これは〜かなあ〜」など問いかけることによって更に幼児の脳の中で「内的刺激」が起こり、通常以上のシナプスの成長が起こったためだと言われています。
障害を持っていた子供にさえ、絵本の読み聞かせがもたらした結果はすばらしい物でした。すべての子供に、平等な脳の発育の可能性があるのです。そんな大事なことを子供にして上げられないのは親としては残念なことです。中学、高校になって「勉強しなさい」とうるさく言う前に、十分な頭脳をもった子供育てて上げたいと考えます。これはけっして英才教育ということではありません。脳が育つ大切な時期に、親が子供にして上げられる大変重要な子育ての一部だと思います。「どうせ読んであげても分からないなあ〜」と思っていたことが実は0歳児から有効であったことが分かったのです。絵本の読み聞かせによる親と子のコミュニケーションはきっと、頭脳だけでなく、心を大きく育て、情緒の豊かな子供を育てることと思います。
せっかく素晴らしい頭脳を持って生まれてくる人間の子供たち、其れを生かしてやれるかどうかは、私たち親の責任ではないでしょうか。